twitterなどのSNSのプロフィール画像(PFP)に使われるタイプのNFTですが、今後も大きな収益が見込めるのでしょうか?
PFP型のNFTのブームは終わりましたので、メタバースやGameFiの有望プロジェクトに関わる土地NFTとかゲームアイテムNFTに特化するのが良いと思います。
大きな収益を得るためには、どんなプロジェクトを対象とするかですが、さすがに「The Sandbox」や「Decentraland」では、旬が過ぎた感がありますので、今後も続々誕生する新規プロジェクトで有望なものを選定して投資を行います。
各種NFTのプレセールでなるべく安く入手し、5~10倍になったらすぐに利益確定です。独自の仮想通貨を発行するプロジェクトでは、上場前に入手しピークで利益確定です。短期勝負が高収益のコツになります。
上野ひでのり
10倍以上の爆発的な収益を見込めるNFTプロジェクト
メタバースの土地NFTが10倍の高騰は日常的イベント
世界で最もポピュラーなメタバースの「The Sandbox」の土地NFTですが、上記のチャートは、「OpenSea」という世界最大のNFTマーケットプレイスで、いわゆる2次流通、転売マーケットでの過去1年間の相場を示したものです。
安値は2021年4月の0.5ETH(13.9万円)程度で、高値は2022年2月の5.2ETH(187.7万円)ということで、ETHベースで10.4倍、円ベースで13.5倍になっています。
円ベースでの10倍突破は、2021年11月にやってきましたので、半年で10倍という相場でした。
独自の仮想通貨を発行していれば、200倍を超えるチャンスも
「The Sandbox」では、SANDというガバナンストークン(プロジェクトの運営、議決権に関わる仮想通貨)を発行していますが、世界最大の暗号資産取引所のBinanceに上場したのは、2020年8月でした。
2020年中は0.04ドル程度で推移していましたが、2021年1月から急騰し、11月には8.49ドルの史上最高値をつけました。約10か月で212.3倍の暴騰です。
2022年11月2日現在の相場は0.82ドルなので、ピークの1/10未満ですが、安値からはいまだに20.5倍の水準にあります。
しかし、土地NFTとガバナンストークンを比較すると、明らかに土地NFTのほうが値が崩れにくいという特徴があります。
Web3.0革命を牽引する芸術系とエンタメ系
ビットコインを始めとする仮想通貨やDeFi(ディーファイ)という金融系が大きな注目を集めていますが、その他はほぼ芸術系とエンタメ系のプロジェクトにおいて、Web3.0の恩恵が大きいのです。
DeFi(ディーファイ)専科【上野ひでのりクリプトマイスター】 NFTアート単体だけでなく、メタバースやGameFiの世界に登場するアバター(プレイヤーの分身)が身につける衣装、アイテム、保有するアセット、土地など、全てNFTとして存在する世界観です。
巨大IT企業の搾取からの解放、プライバシーを取り戻すWeb3.0
Web2.0の象徴であるGAFAMなどの巨大IT企業は私たちから、あらゆる手段でプライバシーを奪い取り、四六時中行動を監視し、隙あらば私たちの財産を奪い取ろうとする存在です。
KYC(Know Your Customer)で、顧客の身元、実在性、連絡先などの「本人確認」を行わないとサービスを利用することができません。
また、私たちは言論の自由を手にしているように錯覚していますが、巨大IT企業が牛耳るSNSでは、支配者を痛烈に批判する情報の発信を続けると、すぐにアカウントが凍結されます。
Web3.0を支えるブロックチェーンでは、巨大IT企業に個人情報を引き渡す必要がありません。KYC不要でサービスが利用できるのです。
ただし、ブロックチェーンは全ての取引台帳をガラス張りで公開しますので、たとえ匿名のアカウントでも、そのアドレスと個人を紐づけることが絶対に不可能とは言えないため注意は必要です。
しかし、それはマネーロンダリングなど犯罪捜査の一環であり、一般の利用者が心配することではありません。
クリエイターとユーザーが、経済的に正当に報われる社会の到来
NFT(Non-Fungible Token)「非代替性トークン」とは、ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位です。
複製や改ざんなどは不可能で、オリジナルデータに対する証明書が添付され、二次流通されても、その来歴が全て記録されます。
オリジナル制作者が、二次流通される度に、例えば、販売価格の10%の著作権料を徴収する仕組みなども、スマートコントラクトとしてNFTに付加することが可能です。
不正コピーに苦しんだり、不当に安く買い叩かれたりしたクリエイターの作品が正当に評価され、経済的にも報われる仕組みです。
ユーザー(利用者)にとっての最大の恩恵は、真贋鑑定が簡単で財産価値が明快であること、所有権を明確に主張できること、仲介業者に法外な手数料を取られる可能性が低いことなど、詐欺的な取引に巻き込まれる危険性が激減することだと思います。
トップゲーマーは簡単に億り人になれる
eスポーツ大会の優勝賞金が億越えになることも珍しくない現代ですが、人気ゲーム(競技)をショーとして魅せる対価です。
一方、ブロックチェーンゲームでは、ゲーム内で使用されるトークン(仮想通貨)やNFTは全て法定通貨と換金できる仕組みのため、ゲーム内でコツコツとリアルマネーを稼ぐことが可能です。
誰よりもRPGやストラテジーゲームが得意なゲーマーは、ゲーム内で希少価値があるアイテム、アセット、土地などを手に入れる競争力があり、付加価値を高めることもでき、マーケットプレイスで高値で転売することも容易になります。
このような形で、Web3.0的なゲーマーの億り人が増えていくと思われます。
NFT初心者のデビューに、おススメのジャンルとは?
まずは、NBA、NFL、MLBのトレーディングカードを買ってみよう
NFTは【NBA Top Shot(トップショット)】から始めよう!お手軽に儲かるトレーディングカード NFTトレーディングカードの大本命【NFL ALL DAY(オールデイ)】始動。安価でお手軽に儲かる! ダッパーラボ(Dapper Labs)のFlowがブロックチェーンの主役か?GoogleとWeb3.0で提携 NFTトレカは、わざわざ講座としてノウハウを提供するような類のものではありませんが、NFTをまだ一度も手に入れたことがない方にとって、最もカンタンなデビューの方法であり、失敗しても大損のリスクはなく、コレクションとしての満足度が高いので、ぜひチャレンジしてください。
OpenSeaで訳の分からないNFTアートを買うよりも、はるかに安価で楽しめるので、入門編としておススメします。
しかも、運が良ければ、数千万円以上の大儲けの可能性もあります。
社会的な意義に賛同できるプロジェクトなら、初心者も騙されにくい
佐々木健二氏推しのコスプレトークンCOTが上場。World Cosplayとパートナーシップ このプロジェクトは非常にWeb3.0的であり、単なるトークン(仮想通貨)の売買に留まらず、NFTサービス「Curecos β版」と連動し、コスプレイヤーNFTの配布、販売なども予定されています。
コスプレ業界の健全な発展のためのプロジェクトであり、肖像権・著作権侵害に苦しんできたコスプレイヤーやカメラマンを経済的に応援することもできます。
中央集権的な営利企業ではなく、コスプレ業界に関わる様々な立場の人々が分散化された権利(ガバナンストークンのCOT)を持ち寄って、民主的な組織「DAO(分散型自律組織)」で運営されます。
Web3.0では、このような大義名分や社会的な意義が重視されますし、そういうプロジェクトに詐欺は少ないはずです。
「〇〇 to Earn」は勝ち逃げ、短期勝負に徹する
「Move to Earn」の「STEPN(ステップン)」はポンジスキームか?
「Move to Earn」の「STEPN(ステップン)」が、2022年の春先に世界的に大流行しましたが、5月27日に中国が利用禁止にしたことにより、一気に下火になりました。
ブームの頂点の5月には、NFT靴(BNB版)の価格が300万円に高騰しました。
高額なNFT靴さえ購入すれば、1日30万円は稼げる時期が短期間ながら継続しましたので、ユーザーは熱狂しましたが、あっけなくバブルは弾けました。
そもそも、誰もがゲームに参加できる訳ではなく、既存ユーザーからの招待制であり、高額なNFTスニーカーを購入必須であり、運営主体がDAO(分散型自律組織)というよりも中央集権的な企業色が強く、新規参入者が負担するコストで既存ユーザーが潤う仕組みがポンジスキーム(自転車操業的な詐欺)と考える人も多く、議論を呼びました。
日本発で「Sleep to Earn」を標榜する「SleepFi」「Sleepagotchi」「DreamN」も同時期に登場しましたが、STEPNほどには話題になりませんでした。
世界で最も有力なGameFiである「Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)」でも、「Play to Earn」で稼ぐためには、3体のキャラクターの購入は必要で、最低3万円以上の費用がかかります。
こういう初期投資が、運営側や先行ユーザーの養分にされてしまうポンジスキームとは限りませんが、本格的なGameFiと違って、STEPNなど比較的単純なゲームの初期投資額が高すぎる場合には、詐欺的に思われるのは致し方ないところでしょう。
後続の参加者を犠牲にするようで、たいへん心苦しいのですが、ブームの頂点までの利益を早めに確定して、さっさと撤退するのが鉄則で、短期勝負に徹するべきです。
最も分かりやすく儲かるのは土地NFT
優良プロジェクトのプレセールに参加できれば、値上がり益が確実
2022年5月30日に行われた「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」がプロデュースするメタバース「Otherside」の「Otherdeeds」という土地NFTの初回セールの導入画面です。
販売数量は55,000個、代金は通常ETHとなるところですが、BAYCのガバナンストークンのAPE建てで305APE(約75万円)でした。
24時間以内に5.6億ドル以上の売上となり、史上最大のNFTミント(作成・発行)のイベントとなりました。
あまりの人気に、イーサリアム・ブロックチェーンが史上最悪の大渋滞となり、ガス代(購入にかかるネットワーク手数料)が約6万円に達しましたが、それでも落札できないユーザーが多発したため、ガス代は返金されるという異例の事態にもなりました。
BAYCの保有者には無償でエアドロップされた
BAYCは、NFT業界ではランボルギーニのような存在であり、実際に最低でも2,000万円台で購入したセレブがほとんどです。
その保有者には、3月のAPEコインの上場時に時価1,000万円相当のトークン(10,000APE)がエアドロップ(無償提供)されました。
そして5月の土地NFTの売り出しと同時に、1区画ずつエアドロップされました。
APEコインと土地NFT(Otherdeeds)を真っ先に売ったのは、エアドロップされたBAYCの保有者です。
当時はクリプト大暴落の予兆が漂うマーケットだったので、BAYC本体を投げ売りされるよりも、ガバナンストークンと土地NFTのエアドロップで値下がり分の補償をしたほうが得策だと、運営のYuga Labsが考えたのでしょう。
割を食ったのは、もちろんBAYC(ランボルギーニ)に憧れつつ買えなかった大衆であったことが、もの悲しさを誘います。
「Yuga Labsは、BAYCを中核に、APEコイン、Otherdeedsと、大衆から金を巻き上げるために不当な勧誘を行った」として、米国の法律事務所が集団訴訟の準備を行っていると報じられていますが、これは無理筋でしょう。
Otherdeedsでは転売で儲けるチャンスは確実にありましたので、ユーザーの自己責任の範囲内の問題だと思います。
「優良プロジェクト」とは、筋の良い新規ローンチで、ある意味「早いもの勝ち」的なスタンスで勝負できるものです。
「このプロジェクトの本当の付加価値に、いち早く気づいた」的な先見性が必要ですが、トップランナーである必要はありません。
トップランナーの動きにタイムリーに追従できる二番手であれば十分に間に合いますし、かえってそのポジショニングが最も有利です。
先述の「STEPN」でも全く同じことが言えます。
高値のピークで売り抜けよう
上記のBAYCの土地NFT(Otherdeeds)で、利益を出すことが可能だったのは、買ってすぐに売った人だけです。
セール直後であれば、OpenSeaで、10.5ETH(262万円)だったので、相当儲かりました。
現状では、1.62ETH(37.7万円)で、入手価格の半額になっています。
このタイプのNFTは、とにかく早く売ることです。
ピークより前に売ってしまったとしても、暴落後に売るよりは数倍ましです。
メタバースのアクティブユーザーは、ほぼ存在しない
誰もが日常的にメタバースを利用する近未来は到来しない可能性も…
2022年11月2日時点のデータですが、直近30日間で「The Sandbox」のアクティブユーザーは、何人くらい存在すると思いますか?
土地NFTは10倍超、ガバナンストークンSANDは200倍超になった価値の源泉となるメタバースです。
メタバースが成功することが前提で、土地NFTもガバナンストークンも暴騰したはずなのです。
少なくとも、10万人単位で存在すると思いますよね?私もそう推定しました。
しかし、実は、全世界でたった9,880人しかいません。しかも、どんどん減少しています。
最大のライバルの「Decentraland」も6,160人に過ぎません。
土地NFT売買が非常に活発な2大巨頭のメタバースで、そのレベルです。
メタバースとしては完全にオワコンですが、土地NFTの売買だけは活発という歪んだマーケットになってしまいました。
かようなデータは誰でも見られるように公開されているのですが、それを調べようともせず、高い確率で何の役にも立たない土地NFTの値上がりに将来を託すのは悲劇です。
一方、「Play to Earn」で有名になったGameFiの「Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)」ですが、ブームが去ってもアクティブユーザーは18.2万人ですから、桁違いです。
VRゴーグルを装着し仮想空間に入り、自分のアバターで他のユーザーとのコミュニケーションや冒険を楽しんだりという世界は、単なるデモンストレーションです。
実際にメタバースを日常的に利用している人など、世界中にほとんど存在しないし、近い将来普及する見込みも薄いのです。
旧Facebook のMeta 社のメタバースは、デモを観る限り、驚きで腰を抜かしてしまうほど陳腐なプロダクトであり、99%失敗する(誰も利用しない)のは確実だと酷評されています。
短期的な投資案件と割り切って、ビジネスに徹する
集客力のないメタバースの土地NFTなど、もともと何の価値もないのですが、転売で儲かる環境が続くのであれば、短期的な投資案件として、利用すべきと思います。
「The Sandbox」も「Decentraland」も、さらにはMeta社も、そのうち消えてなくなる可能性が高いでしょうから、最後はババ抜きになるので、あまり深入りしないほうが良いでしょう。
著名オンラインゲームのWeb3.0化プロジェクトが最も有望
新規オンラインゲームの開発には、最短で2~3年かかる
人気メタバースのホワイトペーパーにオンラインゲーム化の計画が公開されている例が多いのですが、現在主流の中央集権的なサーバーで運営するタイプのゲームでも開発期間は最短で2~3年、開発費は数億円単位で必要なのです。
したがって、実現する前に、そのプロジェクトごとなくなってしまう可能性もあり、あまり期待しないほうが良いでしょう。
既存のオンラインゲームがブロックチェーン上でGameFi化するほうが、手っ取り早いということで、今後多くのオンラインゲームプロバイダーがGameFiに参入してくることが想定されます。
その先駆けが、「元素騎士ONLINE META WORLD」です。
日本製の3D型MMO(Massively Multiplayer Online)RPGゲーム「エレメンタルナイツONLINE」を原型として開発中のブロックチェーンゲーム(メタバース、GameFi)です。
今後、「ドラクエ」や「ファイナルファンタジー」がGameFiとして公開された場合には、莫大な市場規模になることは間違いありません。
スクエア・エニックス社は、ブロックチェーンを基盤とする分散型ゲームを事業に取り込んでいく意向を2022年の年頭所感で示しました。
今後の展開が楽しみです。
アイテムや土地に付加価値をつけてNFT化、ユーザー間で高値で販売できる
「元素騎士ONLINE META WORLD」のユーザーのマネタイズ方法は、下記の通りです。
- ゲーム内で手に入れたベース装備やアイテムをNFTとしてエクスポートし、マーケットプレイスで販売できる。
- ユーザー独自のオシャレ装備を創造してNFT化し、他のプレイヤーにレンタル契約で貸し出したり、マーケットプレイスで販売したりすることができる。
- オークションで新規ランド(土地)を購入し、自由に仮想空間を創作でき、他のプレイヤーがランドで遊んだときには報酬が得られる。NFT化してマーケットプレイスでの販売も可能である。
ゲームをプレイすることが、立派な職業として成り立つということです。
土地NFTのプレセールには必ず参加しよう
私が注目しているメタバース「SHIB: The Metaverse」は、トリプルAクラスのゲームスタジオと提携してGameFi化を行うことを発表しています。
しかし、完成まで数年は待たされることになりそうです。
これは、最初の土地NFTの販売イベントの告知です。
「SHIBA INU」プロジェクトのガバナンストークンは「SHIB(Shiba Inu)」ですが、第1回目の入札イベントに参加する資格として、別のネイティブトークンの「LEASH」「SHIBOSHIS」のいずれかを購入し、ロックするという条件が設定されました。
NFTのプレセールに、このような条件をつけるメタバースやGameFiは多いのですが、必要なコストとして、総合的な収益を考える必要があります。
もちろん、プレセールで土地NFTを落札できれば、十分な利益が出るプロジェクトを選んで投資を行うのが絶対条件になります。
好きなエンタメ分野を極めよう
長く続けられるGameFiが特におすすめ
現実とは違う別の人生を生きてみたい、現実には不可能な冒険やアトラクションを疑似体験したい、実在する世界の名所を巡る旅をしてみたいなど、メタバースに対して求めるものは様々です。
しかし、ハリウッド映画「トップガン・マーヴェリック」やディズニーランドのアトラクションを凌駕するようなエンターテインメントの提供はなかなか難しいのではないかと思います。
私にとってメタバースとは、土地NFTあるいはガバナンストークン(仮想通貨)の売買で短期的に儲けるための案件に過ぎないと割り切っています。
決して、自分自身がVRゴーグルを着用して参加するものではないし、参加したいと思わせるようなプロダクトは現状のところ存在しません。
一方、MMORPGなどの中央集権的なサーバーを介して行うオンラインゲームは、既にエンターテインメントとして成功しています。
これをブロックチェーンで分散化して、その世界に存在するモノ全てをNFTとしてマネタイズし、エコシステムを成立させるための仮想通貨を発行するというGameFiへの移行は、技術的には比較的容易でしょう。
ユーザーに支持され長期に成功する可能性も高いと思います。
ただ、GameFi成立の要件としては、一私企業の利益のためだけに取り組むことはできないため、エコシステムを分散化し、参加者みんなのためのプロジェクト(DAO)として民主的に開放する必要があります。
そういう意味では、現在、大手企業が運営する商業的に大成功しているオンラインゲームが、GameFiにすんなり移行する流れにはなりにくいのかもしれません。
「元素騎士ONLINE META WORLD」が先駆者として大成功すれば、GameFi移行の流れが加速すると思いますので、要注目です。
GameFiにおける良質なプロジェクトは、メタバース関連のプロジェクトのような短期的な投資ではなく、長期的な投資としてもうまみがあるものになると思います。
ホワイトペーパーは必ず読もう
注目しているプロジェクトのホワイトペーパーの例(日本語版)
株式会社が新規上場(IPO)するとき投資家向けに「目論見書」を公開しますが、仮想通貨が最初に発行(ICO)されたり、暗号資産取引所に新規上場(IEO)したりするときには、「ホワイトペーパー」を公開します。
メタバースやGameFi型のプロジェクトのホワイトペーパーについては、下記のポイントをチェックしましょう。
- プロジェクトの主体者
- プロジェクトの社会的意義
- 対応するネットワーク(ブロックチェーン)
- スマートコントラクトの概要
- 開発スケジュール、ロードマップ
- 仮想通貨とNFTの新規発行に関する詳細情報
- ガバナンストークンとDAO(分散型自律組織)
- ユーティリティトークンの概要
DAO(分散型自律組織)は機能しているか?
メタバースやGameFiプロジェクトが長期にわたり健全に発展するためには、ガバナンストークンとDAO(Decentralized Autonomous Organization)が十分に分散化され、民主的な運営がされているかどうかが重要です。
DAOとは名ばかりで、特定の個人、グループ、企業に利益誘導するプロジェクトでは、ユーザー(投資者)の利益が不当に損なわれることになります。
「DeFi・NFT・Metaverse専科」募集開始
【インフレに負けない グローバル投資アドバイザー】上野ひでのりから、あなたへの応援メッセージ
また、【専科】12か月会員について、「仮想通貨FX専科」「DeFi(ディーファイ)専科」「NFT・メタバース・GameFi専科」の募集を終了しました。
「ビットコインうねり取り専科」のみ募集中です。
LINE友だち限定の割引制度は終了しました。
10万円×10倍=100万円を早期に一度成功させるために
個々のメタバースおよびGameFiプロジェクトについて、イノベーター理論による「上位2.5%のイノベーター」に入る必要はなく、「後続する13.5%のアーリーアダプター」の先頭を走るくらいのタイミングで参入するのが、最も成功の可能性が高いと思います。
母集団として想定するのは、最終的に当該プロジェクトに参入するユーザーであり、NFTという用語さえ知らない一般人を想定している訳ではありません。
10万円の投資を100万円にすることは、タイミング次第であり、特に難しい訳ではありませんが、参入時期よりも利益確定時期のほうが格段に重要です。
自分がプレイヤーとして長年遊び続けるつもりのGameFiであれば、長期投資の観点で捉えることも可能でしょうが、単なる投資案件の場合には、早めの利益確定をおススメします。
私が情報提供するプロジェクトは、参入タイミングとしては少し早めのものになりますが、近い将来ブレイクする候補であるとお考え下さい。
対象は、土地NFTおよびガバナンストークン(仮想通貨)が中心になりますが、後者のほうが一気に吹き上がり100倍を超える可能性もあります。しかし、ピークアウトも早いです。
一度、10倍(テンバガー)を達成すれば、コツが分かり応用が利くようになります。個別案件を深掘りするより、次々に新しい案件をこなしていくほうが、成功の確率は高いと考えます。
2023年開講予定
世界的なインフレの高進と景気後退でスタグフレーション懸念が台頭し、2022年はクリプト業界にとって強い逆風が吹いていますが、Web3.0への進化のスピードは衰えることがありません。
2023年から、約1年ぶりに強気のマーケットが復活する気配があり、会員の皆さまには、その恩恵を最大限に享受していただくべく。厳選した情報をお届けます。
「上野ひでのクリプトマイスター本科」の大人気講座を特別公開します
オトナのための仮想通貨運用スクール【上野ひでのりクリプトマイスター本科】会員募集中NFT・メタバース・GameFi専科とは?
「NFT・メタバース・GameFi講座」のみの受講となります。
「ビットコインうねり取り講座」「仮想通貨FX講座」「DeFi(ディーファイ)講座」はご利用いただけません。
12か月会員
原則としてサポート権なし
原則として、何か疑問や小さなトラブルがあった場合にもサポートは致しません。
当スクール側の問題にかかるご指摘については、早期に解決するため、誠意をもって対応させていただきます。
ぶっちゃけて申しますと、ちょっと行き詰ったときにすぐ人に頼るのではなく、自分で解決する努力をしていただきたいということです。
このことを、クリプトの世界では「DYOR(Do Your Own Research)」というキーワードで呼びます。
そういう習慣を身につけず、他人に頼る癖がついてしまうと、いつか必ず大きな失敗(送金ミスで資金ロストやハッキング被害など)を招いてしまうからです。
クリプトマイスター本科の会員と同様に、Chatworkでのダイレクトチャットがつながっておりますので、リアルタイムでいつご連絡いただいても大歓迎です。
教育的な配慮からこのような仕組みにしているだけであり、本当に困ってどうしようもないピンチには、全力でサポートしますのでご安心ください。
お得な料金で参加できます!
開講記念キャンペーン特価89,900円(消費税込)でご参加いただけます。
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「NFT・メタバース・GameFi講座」カリキュラム
1.NFT・メタバース・GameFi運用講座(基礎編) 動画講座 全10回予定
- ブロックチェーンの基礎知識
- 暗号資産・NFTに関する基礎知識
- イーサリアム現物購入からMetaMask(ウォレット)へ送金までの流れ
- MetaMask(ウォレット)と投資対象プロジェクトに接続する方法
- 世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」の利用方法
- 有望プロジェクトのガバナンストークン(仮想通貨)の購入方法
- 有望プロジェクトの土地NFTの購入方法
- 購入した仮想通貨とNFTの保管方法
- 仮想通貨とNFTの利益確定方法
- ありがちなトラブルシューティング
2,有望な5大プロジェクトのマネタイズ徹底解説講座
現在、下記の5つの新規プロジェクトの将来性に注目しています。
元素騎士ONLINE
【元素騎士ONLINE】MMORPG型本格的メタバース。GameFiで稼げる。MVトークンも急騰中! 正式版のリリースについて、2022年8月予定が11月予定に延期になりました。このような大規模な開発案件になると、数か月の遅れはよくあることですが、失望で、ガバナンストークンの「MV(メタバース)」が急落しました。
11月にリリースされるという前提であれば、ちょうど同月の講座開始時期に、再び相場の盛り上がりが想定されるため、現状のところ第一優先で考えるプロジェクトです。
SHIB: The Metaverse
【SHIB: The Metaverse】Shiba Inu(柴犬)メタバースは儲かる。有望な5つの理由とは? 土地NFTの販売はかなり進行していますが、さほど値上がりはしていないため、最適な時期を待って、2次流通のマーケットプレイスでの入手を検討しても良いと思います。ガバナンストークンの「SHIB(Shiba Inu)」の相場についても同様です。
Curecos NFT(Cosplay Token)
佐々木健二氏推しのコスプレトークンCOTが上場。World Cosplayとパートナーシップ ガバナンストークンのCOTが大幅に値下がりしているため、底値買いのチャンスがあるかもしれません。コスプレに興味がある方は「Curecos NFT」の購入もご検討ください。
BOSO TOKYO
BOSO TOKYO
マクロス、ガンダム、スターウォーズなどのイラストを手がける日本を代表するイラストレーター天神英貴がデザインした唯一無二の10,000体のジェネラティブアートをNFT作品として販売します。
NFT購入者はアートワークに加え、3Dデータやメタバース空間で使用できるアバターを手に入れることができ、さらに専用のコミュニティやイベントへのアクセスが可能になるというプロジェクトです。
Satoshi Island
Satoshi Island
「Satoshi」というのは、ビットコインの生みの親「Satoshi Nakamoto(ナカモトサトシ)」のオマージュです。
世界初の島(Isrand)NFTですが、メラネシアのバヌアツ共和国に実在する島の不動産の裏付けがある政府公認プロジェクトです。
つまり、実在する島の土地を所有できます。
- 土地NFTは、2,100ブロック×10発行され、1ブロックが18×20m(109坪)です。組み合わせて大きな居住区にすることも可能です。
- Satoshi Israndの市民権NFTが21,000個発行されます。
- Satoshiトークン(STC)は2022年8月22日にOKXに上場しました。
3.最新情報は、Chatworkでリアルタイム配信します
予め注目し、情報提供中のメタバースやGameFiプロジェクトで、新規のNFTやガバナンストークンの販売が、いつからどういう条件で開始されるかなどの最新情報をリアルタイムにお知らせします。