NFTは【NBA Top Shot(トップショット)】から始めよう!お手軽に儲かるトレーディングカード

NFTアートに興味があるので試しに買ってみたいんですが、数十万、数百万円なんて大金は用意できません。
初心者向けに絶対失敗しないNFTをご存知なら教えてください。
人気の「Bored Ape Yacht Club(ボアード・エイプ・ヨット・クラブ)」や「CryptoPunks(クリプトパンクス)」は現在では安くとも2,000~3,000万円なので、とても手が出ないですよね。
ブームに乗って価値がないものを掴まされるのも嫌ですから、「NBA Top Shot」というNBAプレーヤーのNFTトレーディングカードをおススメします。
数百円から数千万円のカードまで、希少性と人気でバリエーションが豊富なので、予算に合わせて誰でも気軽に参加できますよ。

上野ひでのり

Bored Ape Yacht Club(BAYC)はとても買えない


出典:Bored Ape Yacht Club

最低でも100ETH(3,180万円)から高くて15,000ETH(47.7億円)となっています。

NBA Top Shotが将来有望

長い歴史のNBAトレーディングカード


2021年にマイケル・ジョーダンの直筆サイン入りのトレーディングカード(1992年のオールスターゲームで実際に着用したジャージが紙のカードに埋め込まれている)が270万ドル(約3億円)でオークションで落札され、史上最高値になっています。

NFT化された「NBA Top Shot」とは?


出典:NBA Top Shot
NBAプレイヤーの歴史的なシュートシーンをスローモーションなども含み20秒ほどに編集した動画(Moment)がカード・パッケージ化されています。

上記のカードは、ロサンゼルス・レイカーズの「レブロン・ジェームズ」の2020年NBAファイナルズの強烈なダンクシュートの動画カードで、23万ドル(約2,660万円)の値がついています。

このカードのカテゴリーは、最もレアな「Legendary」クラス(全4クラス)で79枚しか発行されていません。
このカードのシリアルナンバーは「#23/79」で、ブロックチェーンでNFT化されているので偽造はできず、永遠にその価値が劣化せずに保存されます。

Dapper Labs社のブロックチェーン(Flow)でNFT化されている

Dapper Labs社はカナダを拠点とするブロックチェーン開発企業で、NBAとNBA Player Unionと提携して「NBA Top Shot」を運営しています

ブロックチェーンとNFTの詳細は下記のページ参照
【ブロックチェーンの暗号資産とNFTで大儲けの基礎】メタバースで利益はさらに巨額に!

トレーディングカードなので、もちろん交換(リセール)可能


MarketPlace(マーケットプレイス)で適正相場が形成され、リセールも簡単に行えます。
上記は高額取引のトップセールス・リストですが、あなたにも数千万円のレアカードを入手できる可能性はあります。

市場規模は7億ドル(808億円)以上

Dapper Labs社が手掛けるNBA Top Shotsは、2021年9月時点で7億ドル(約808億円)以上の取引額を記録しました。
同年4月には「レブロン・ジェームズ」のカードが38万7600ドル(約4,480万円)の史上最高額で落札されました。

「NBA Top Shot」の始めかた【新規カードパック購入】

まずはスターターパックを買おう!


購入サイト:NBA Top Shot

このスターターパックは、19ドル(2,195円)でカード(Moment)は4枚入りです。
かなりお得なパックのため、過去5パック未満の購入者だけが購入可能で、3パックまでの購入制限があります。

どんなカードが入っているか、それがトレーディングカードの楽しみですが、発行枚数(希少性)によって、4カテゴリーに分かれています。

  1. Common(一般) 4,000~60,000枚+発行
  2. Common LE(ライジングスター・カード) 17,500枚が限度
  3. Rare(レア・メタリックゴールドLEカード) 749枚が限度
  4. Legendary(伝説ホロアイコンカード) 99枚が限度
このスターターパックで、レアなカードが入っている確率は下記の通りです。
もちろん、パックの内容は事前に知ることはできず、完全にランダムな状態で提供されます。
  1. Common4枚 確率56.957%
  2. Common3枚+Common LE1枚 確率41.173%
  3. Common3枚+Rare1枚 確率1.796%
  4. Common3枚+Legendary1枚 確率0.073%
Legendaryは、13,699パックに1枚の確率になります。
当たれば、100万円以上で売れる可能性が高いと思います。

上記のマーケットプレイスの画像に、15,000枚発行されたCommon LEクラスの「フレッド・ヴァンブリート」の3ポイントシュートのカードに14万ドル(約1,600万円)の値がついています。
希少性だけでは測れず、何が人気になるか分からないので、楽しみですね。

次は、新規パックの申込みに参加しよう!

一般販売のパックです。
企画内容によって料金は異なりますが、レアカードが必ず1枚入っているパックなどは料金が高くなります。

マーケットプレイスで好きなカードを購入しよう

八村塁



いずれも、八村塁のカードですが計13枚発行されており、前者がLegendaryクラスで最高値9,999ドル(約115万円)、後者がCommonクラスで最安値2ドル(231円)です。
発行枚数は60,000+ですが、なかなか良いカードでお買い得だと思いますよ。

渡邊雄太


渡邊雄太のカードは、1枚しか発行されておらず、Commonクラス12,000枚で、8ドル(924円)です。

NBAファンには趣味と実益で投資をおススメします

宝くじ要素も強く夢を買う投資

19ドルが20万ドルになる夢を見ることができます。
しかし、宝くじと違って、外れたら紙くずになる訳ではなく、マーケットプレイスで販売して、自分の好きなプレイヤーのカードを集めるというトレーディングカード本来の楽しみがあります。

バブルが弾けて大損することはない

長い歴史に支えられて実体が伴ったトレーディングカード収集なので、NBAの人気が衰えない限り、価値が下がることはありません。

「Bored Ape Yacht Club(ボアード・エイプ・ヨット・クラブ)」や「CryptoPunks(クリプトパンクス)」の価格の暴騰は、パンデミック期の金融緩和による過剰流動性が招いたバブルだと思いますので、今から飛び乗るのは避けたいですね。どんなにおカネがあったとしても。


実は僕、ポケモンカードを集めていた時期があるんですよ。
相場感もだいたい分かるし、NBAも割と好きなので初のスポーツ系カード収集を始めてみます。
ブロックチェーンの仕組みやNFTについての理解も深まるので、一石二鳥ですね。

上野ひでのり