トラリピ「ハーフ&ハーフ」戦略で、大暴落が起きても心配なし。逆に大儲けの実例あり

フラッシュクラッシュ

トラリピ運用中に大暴落が起こるのが心配で、運用開始に二の足を踏んでいませんか?
この記事では、ドル円の「ハーフ&ハーフ」戦略の実際の運用例を紹介します。
大暴落の途中で建った買いポジションが往ってこいの折り返し暴騰で、ことごとく利益確定されたので短時間に大儲けとなりました。
2022年以降は急激な円安が進行し、ドル円の暴落(円高)を心配するような状況ではありませんが、トラリピというシステムトレードの優位性に関するエピソードであるとご理解ください。
マネースクエアのトラリピ(PR)
マネースクエア


「ハーフ&ハーフ」なら大暴落でも心配なし。逆に大儲けの実例あり

トラリピの仕組みと期待できる利回りについては、下記のページをご参照ください。

トラリピ 【トラリピ】EAよりユーザビリティが高く、初心者にも扱いやすいFX自動売買システム

フラッシュクラッシュの大暴落⇒暴騰で大儲けの実例

フラッシュクラッシュ(Flash crash)とは、原因不明で、瞬間的に起こる大暴落のことをいいます。
そして、ほとんどのケースで、一気に値を戻す展開(大暴騰)で、起点まで往ってこいとなります。

あらゆる金融商品の相場で起こり得るのですが、最も高い流動性を誇る為替相場においても2015年以降5回も発生しました。

フラッシュクラッシュ 【徹底解説 2023年版】5大フラッシュクラッシュ | FXの最大リスクとは?
5大フラッシュクラッシュの第3位、2019年01月03日(木)のUSD/JPYの大暴落は、わりと最近のことなので、あなたも覚えているでしょう。

日本のお正月休みでしたが、欧米の企業、金融機関は、前日の1月2日(水)が仕事始めでした。

仕事始めの夜、APPLEのティム・クックCEOが、中国市場でのiPhone販売の大幅減少により2018年第4四半期の決算を下方修正することを突如発表しました。

NYタイムが終わり、1月3日(木)のオセアニアタイムです。
日本時間の7:35頃、USD/JPYがフラッシュクラッシュで急落しました。

108.900(暴落直前の高値) ⇒104.766(安値) 413.4pipsの大暴落

私はこのとき、自宅のトレーディングルームで大暴落⇒大暴騰の往ってこいの一部始終を見届けましたが、当時トラリピは使っていなかったので、実在のユーザーの方の経験談を引用させていただきます

参考 トラリピ「ハーフ&ハーフ」戦略とはトラリピで月22万円稼ぐ投資家の「トラリピ設定や戦略」 | マネーポストWEB

「正月ボケで、少し遅めに起きたのですが、スマートフォンに大量のトラリピ注文成立メールが届いていて目を疑いました。

各通貨ペアの売りポジションが下落によって自動的に利益確定され、さらに下のレンジで仕掛けていた買い注文が約定し、これも相場の急激な戻りによって利益確定されていました。寝ている間に、すべてが終わっていたのです。おかげで、2019年1月の第1週は、トラリピだけで約15万円の利益を得ることができました。あらためてトラリピの威力を実感しましたね」

この方は、「ハーフ&ハーフ」の設定が有効だったとおっしゃっています。

詳細は述べられていませんが、安値の104.766は、場合によってはトラリピのレンジ設定の下限を下回っていたかもしれません。

フラッシュクラッシュという現象の特徴から考えるに、「設定レンジの下限を下抜けたらロスカット」というセッティングにはしないほうが良いと思います。

レンジ設定の下限を下抜ける時間は、ほんの一瞬であり、この含み損が最大化する瞬間に証拠金維持率が正常であれば、強制ロスカットはされません。

あとは、設定レンジの範囲内に戻り、暴落の起点に戻る途中で、一時的に大きな含み損であったポジションが次々に利益確定されていくという流れになります。

【要注意】短期投機筋・モデル系ファンドの優位性と恐ろしさ


テクニカル分析を完璧にこなすAI(人工知能)を駆使し、短期の差益狙いで頻繁にトレードを繰り返すことで絶対的な収益を目指すモデル系ファンドの存在感が高まっています。

モデル系ファンドの優位性は、高度な統計分析や計量分析を基にトレンド判断を行い、莫大な資金量で、システマティックなトレンドフォロー手法でアクティブに攻めてくることです。

投資銀行の裁量型プロップトレーダーのように、個人のトレード力量に依存することなく、トレーダーのメンタルに影響を受けることもなく、膨大な利益を上げ続けています

このようなコンピュータ売買の弊害としては、ときに「フラッシュクラッシュ」という相場の大暴落⇒大暴騰で往ってこいというパニック的な乱高下を発生させることです。

それでも、モデル系ファンドはしっかりと往復で利益を獲得していきます。

裁量トレードを行っている個人トレーダーのポジションが狩られることが多いので、十分に注意しましょう。

「トラリピ」においては、「フラッシュクラッシュ」が起こりにくい通貨ペアを選定したり、仮に起こったとしても証拠金に余裕を持っておくことでやり過ごすことができます。恐れる必要はありません。

あなたの「トラリピ」運用は、このような恐怖に支配されることなく、メンタル面でもモデル系ファンドと同等の優位性を獲得できます。

メンタルダメージとは無縁のトラリピの優位性については、下記の記事をご参照ください。

トラリピ 【トラリピ】メンタル原因の大損とは無縁。ほったらかしFXシステムトレード

トラリピは大暴落時にも正常に機能するFXシステムトレード

あなたがトラリピに興味を持っているのなら、下記の点をご確認の上、次のステップに進んでください。

  1. フラッシュクラッシュの大暴落が起こったとき、裁量トレーダーは強制ロスカットで大損失必至だが、トラリピでは、またとない収益チャンスとなる
  2. 運用開始前に、フラッシュクラッシュの値幅を想定し、一時的な含み損でロスカットされないように、資金には十分に余裕を持たせておく(レバレッジを上げ過ぎない)ことが重要
  3. 運用成績は、最初の資金計画と運用戦略で全て決まる。
  4. トラリピ・パーフェクトガイド」と「はじめてのトラリピ支援チーム」をフル活用しよう!
  5. トラリピが聖杯になる可能性は高いが、最初の頑張り次第(自分でよく考え、客観的なアドバイスも受けること)

初心者がトラリピで失敗、儲からない3大原因とは?

ご安心ください。
下記の3点のミスさえなければ、運用に失敗することは絶対にありません。

  1. 通貨ペアの選択ミス
  2. レンジの上限・下限設定のミス
  3. 資金管理に問題がある。証拠金不足

詳細は、下記のページをご参照ください。

参考 初心者がトラリピで失敗、儲からない3大原因とは?プロ為替ディーラー上野ひでのり公式サイト

トラリピ運用を今すぐ!検討する。

マネースクエアのトラリピ(PR)
マネースクエア


原因不明のフラッシュクラッシュは確かにトラリピ運用上の最大恐怖ですが、事前に設定するレンジの下限を突き抜けるほどの暴落はあり得ません。
瞬間的に多少下抜いてもすぐに戻るので、証拠金に余裕があれば全く問題ありませんし、折り返しで戻ってくるときに、続々と利益確定をしてくれるので、かえって大歓迎のイベントであるとさえ言えます。

上野ひでのり