通貨強弱チャート|主要8通貨ランキングと政策金利見通し 2026/10/24

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前日の通貨強弱

順位通貨前日比前日順位
1NZD+0.34%8位
2AUD+0.26%6位
3CAD+0.05%3位
4USD+0.04%5位
5JPY+0.00%1位
6EUR-0.05%7位
7GBP-0.13%4位
8CHF-0.52%2位

相場データ:2026/10/23。8通貨全体に対する相対変化。順位は丸め前の値で判定しています。

オセアニア通貨とスイスフランの首位・最下位交代

10月23日の8通貨強弱では、前日8位だったNZDが+0.34%で1位に浮上し、前日6位のAUDも+0.26%で2位に続きました。
一方、前日2位だったCHFは-0.52%で8位に沈み、前日1位のJPYも+0.00%(丸め前+0.0011%)で5位へ後退しています。
オセアニア通貨やCAD(+0.05%、3位)が上位を占める一方、CHFやGBP(-0.13%、7位)、EUR(-0.05%、6位)の欧州通貨が下位に並ぶ構図となりました。

対円ペアでもこの順位差が表れており、NZD/JPYは+0.36%(終値89.338、当日安値88.685から終値にかけて反発しレンジ上位80.6%で引け)、AUD/JPYは+0.25%(終値110.294、安値109.478から反発しレンジ上位85.2%で引け)と上昇しました。
対照的にCHF/JPYは-0.54%の190.004と反落し、直近5営業日(10月19日〜23日)の安値である189.953を付けたうえ、高値191.299から押し戻されて当日レンジ下位3.8%の安値圏で引けています。

USD/JPYの156円台前半での下げ渋りと指数・期間の対比

USD/JPYは終値156.824(前日比+0.065円、+0.04%)と小幅に反発しました。
日中は高値157.154、安値156.072と1.082円の値幅を伴い、10月月間および直近5営業日の安値を156.072へ更新しましたが、終値は当日レンジの69.5%に位置し156円台後半へ戻しています。
8通貨強弱における前日比はUSDが+0.04%(4位)、JPYが+0.00%(5位)と双方ほぼ横ばいで、ペアの対数変化率の算術分解では小幅なドル高側が主導する形となりました。

ただし、市場指数の動きを照合すると、ユーロに57.6%の固定ウェイトを置くドル指数(DXY)はEUR/USD(-0.09%)やGBP/USD(-0.17%)の下落も重なり101.751(+0.13%)と上昇した一方、等ウェイトの8通貨強弱ではUSDがNZD・AUD・CADに対して劣後しており、指数体系による見え方の違いが生じています。
また、円指数(JXY)は一時64.0184と月間および直近5営業日の高値を更新しながらも、終値は63.7619(-0.04%)と当日レンジ下位28.6%に押し戻されました。

5営業日変化率ではUSD/JPYが-0.73%(USD -0.46%、JPY +0.27%)、20営業日変化率でも-0.29%(USD -0.22%、JPY +0.07%)とドル安・円高の双方が重なる下落基調にあり、当日の+0.04%は156円台前半での下げ渋りにとどまっています。

欧州通貨の下落とGOLD・暗号資産の非同調

ドルストレートではEUR/USDが1.12031(-0.09%)で3日続落、GBP/USDが1.33751(-0.17%)と反落し、算術分解ではいずれも欧州通貨の弱さとドルの小幅高が同方向に作用しました。

また、DXYが+0.13%と上昇するなかでGOLDは3,995.04(-0.73%)と続落し逆方向の動きとなった一方、BTCUSDは81,397.95(+0.17%)と小幅に反発し、ドル高および米ハイテク株安の双方と方向が分かれました。

短中期の通貨強弱


主要8通貨の短中期通貨強弱チャート(2026-10-23)

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8月基準の上位4通貨の接近と20営業日でのGBP・CAD優位

2026年8月3日を100とする短中期チャートでは、10月23日時点でAUD(101.37)、CAD(101.13)、JPY(101.08)、USD(100.86)、GBP(100.49)の5通貨が100を上回り、CHF(98.98)、EUR(98.22)、NZD(97.94)が100を下回っています。
累積水準ではAUDからUSDまでの上位4通貨が100.86〜101.37の狭い帯域に密集しています。

直近の勢いを期間変化率で比較すると、5営業日ではAUD(+0.83%)、CAD(+0.47%)、NZD(+0.36%)、JPY(+0.27%)がプラスとなる一方、EUR(-0.78%)、CHF(-0.59%)、USD(-0.46%)、GBP(-0.09%)がマイナスとなりました。
20営業日ではGBP(+0.77%)とCAD(+0.74%)が上位に立ち、NZD(+0.42%)、CHF(+0.18%)、JPY(+0.07%)が続いています。
対照的にEURは5営業日で-0.78%、20営業日で-1.86%といずれも8通貨中最大の下落率を記録しており、短中期の各時間軸を通じてユーロの弱さが継続しています。
また、NZDは5営業日(+0.36%)と20営業日(+0.42%)で持ち直しているものの、8月3日基準の累積指数では97.94と依然最下位に位置しており、直近の反発と累積水準の低さを分けて見る必要があります。

長期の通貨強弱


主要8通貨の長期通貨強弱チャート(2026-10-23)

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AUDの単独首位と欧州2通貨・円の100割れ

2025年11月13日を100とする長期チャートでは、AUDが107.68で単独首位を維持しています。
2番手グループはGBP(101.36)、NZD(100.73)、CAD(100.13)、USD(99.93)が100前後に集まり、下位にはJPY(98.47)、EUR(96.25)、CHF(95.91)が位置しています。

短中期チャート(8月3日基準)では101.08と3位につけているJPYですが、長期基準では98.47と依然100を下回っています。
また、CHF(95.91)とEUR(96.25)は長期の累積水準で下位2通貨となっており、直近5営業日の下落(EUR -0.78%、CHF -0.59%)によって長期の低迷圏から抜け出せない状態が続いています。

中銀フラッシュ

通貨・中銀政策金利次回会合利上げ据置利下げ
JPY日銀1.25%10/307%93%0%
USDFRB3.75-4.00%10/289.4%90.6%—
EURECB2.50%10/298%92%0%
GBPBoE3.75%11/0595%5%0%
AUDRBA4.60%11/0356%44%0%
NZDRBNZ2.75%10/2889%11%0%
CADBoC2.25%10/2878%22%0%
CHFSNB0.00%12/1019.5%80%0.5%

各取得先の最新公表値。—は非公表または取得できない項目です。

RBNZ・SNBの見通しはPolymarketの予測市場価格です。合計を100%へ補正していません。

BoC次回会合の利上げ織り込み11ポイント低下

前回の有効な記録(価格基準日10月22日)と今回の記録(価格基準日10月23日)を比較すると、カナダ銀行(BoC、政策金利2.25%、次回10月28日会合)の見通しに10ポイント以上の変化が見られました。
BlueGammaに基づくBoCの利上げ確率は89.0%→78.0%と11.0ポイント低下し、据置確率が11.0%→22.0%と11.0ポイント上昇しています。
引き続き利上げ織り込みが78%と多数派を占めるものの、会合を控え据置方向の織り込みが拡大しました。
なお、10月23日の為替市場ではCADが前日比+0.05%(8通貨中3位)と小幅に上昇しており、利上げ確率の低下と当日の通貨の方向は一致していません。


数値計算と検証はPythonで行い、検証済みデータをもとにLLMを文章化支援に使用しています。
最終的な分析内容の確認・監修および文責は上野ひでのりが負います。