通貨強弱チャート|主要8通貨ランキングと政策金利見通し 2026/10/17

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前日の通貨強弱

順位通貨前日比前日順位
1NZD+0.31%4位
2GBP+0.13%2位
3AUD+0.08%8位
4CAD+0.06%5位
5CHF+0.05%1位
6EUR-0.08%3位
7JPY-0.27%6位
8USD-0.27%7位

相場データ:2026/10/16。8通貨全体に対する相対変化。順位は丸め前の値で判定しています。

ドルと円の同時軟化でUSD/JPYは拮抗、オセアニア通貨とポンドが上位

2026年10月16日の8通貨強弱では、NZD(+0.31%)が前日4位から首位へ浮上し、GBP(+0.13%)が2位を維持、前日最下位だったAUD(+0.08%)が3位へ反発しました。
対照的に、JPY(-0.27%、丸め前-0.2708%)が7位、USD(-0.27%、丸め前-0.2734%)が8位と並び、ドルと円が主要8通貨の下位2通貨としてほぼ同率で下落しています。
USDは他の7通貨すべてに対して弱含み、JPYもUSDを除く6通貨に対して軟調となりました。

このドル安・円安の同時進行により、USD/JPYは終値157.975(前日比-0.004円、-0.003%)とほぼ横ばいで引けています。
当日は高値158.334から安値157.689までの0.645円レンジで推移し、直近5営業日レンジ(157.542〜158.945)の内側かつ当日レンジ中盤(0.44)に収まりました。

通貨指数で見ると、ユーロ(構成比57.6%)やポンド(同11.9%)の上昇を受けたDXYが101.779(前日比-0.22%)と2営業日続落して直近5営業日安値を更新(101.576)した一方、JXYは高値63.5284から月間・週間安値と並ぶ62.897まで値幅を広げた末に63.2803(前日比-0.04%)で引けました。
クロス円ではNZD/JPY(+0.57%)、GBP/JPY(+0.41%)、AUD/JPY(+0.34%)、CAD/JPY(+0.34%)、CHF/JPY(+0.33%)、EUR/JPY(+0.18%)がいずれも上昇しており、対ドルでは拮抗しつつも他通貨に対して円が売られた構図が確認できます。

短中期の通貨強弱


主要8通貨の短中期通貨強弱チャート(2026-10-16)

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20営業日ではドル首位も、直近5営業日は加ドル・NZドル・スイスフランが優位

2026年7月27日を100とする短中期の累積指数(10月16日時点)では、JPYが103.73で最上位を維持し、GBP(100.39)とUSD(100.09)が100をわずかに上回っています。
これにCAD(99.99)、AUD(99.47)、CHF(99.44)、EUR(98.98)が続き、NZD(98.00)が最下位に位置しています。

期間別の変化率を比較すると、20営業日比ではUSDが+1.07%と他の7通貨すべてに対して上昇し、CHF(+0.82%)、GBP(+0.57%)、JPY(+0.36%)がプラス圏にある一方、AUD(-1.49%)とEUR(-1.10%)が大きく下落しています。
しかし直近5営業日比では、CAD(+0.45%)が全通貨に対して優位となり、NZD(+0.37%)、CHF(+0.36%)、GBP(+0.35%)が上位を占める一方、USD(-0.37%)とJPY(-0.19%)はマイナスへ転じました。

USDとJPYはいずれも20営業日の上昇に対して5営業日・1日の変化が逆方向となっており、単日首位のNZDも7月27日起点の累積では98.00にとどまるなど、中期の累積位置と足元の短期的な巻き戻しが交錯しています。

長期の通貨強弱


主要8通貨の長期通貨強弱チャート(2026-10-16)

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長期累積では豪ドルが首位を維持、円・ユーロ・スイスフランは100割れ

2025年11月6日を100とする長期の累積指数(2026年10月16日時点)では、AUDが107.12と首位を維持し、GBP(101.39)とNZD(100.30)が100を上回っています。
中位ではUSD(99.93)とCAD(99.79)が100近辺に並び、下位はCHF(97.74)、EUR(97.27)、JPY(96.83)の順となっています。

短中期チャートと照らし合わせると、AUDは直近20営業日で-1.49%(5営業日で-0.92%)と調整が続いているものの、長期の累積水準では依然として他通貨を大きく引き離しています。
反対に、7月27日起点の短中期では103.73と首位に立つJPYは、11月6日起点の長期累積では96.83と最下位にとどまっており、長期的な円安水準からの戻りが途上にあることを示しています。

中銀フラッシュ

通貨・中銀次回会合利上げ据置利下げ時点
JPY日銀10/305%——10/16
USDFRB10/2817.2%82.8%0%10/16
EURECB10/2911%89%0%10/16
GBPBoE11/0592%8%0%10/16
AUDRBA11/0316%84%0%10/15
NZDRBNZ10/2865.6%32%0.65%※
CADBoC10/2838%62%0%10/16
CHFSNB12/1013.75%84.95%0.2%※

取得日:2026/10/17。会合日・データ時点は月/日表示です。
「—」は非公表、または利用可能な値を確認できない項目です。日銀の据え置き・利下げは推定していません。

※ RBNZ・SNB:Polymarketの予測市場価格。価格の基準日時は非公表のため、データ時点は表示しません。合計を100%に補正していません。
RBNZ 情報更新:2026/10/17 07:37(日本時間)。SNB 情報更新:2026/10/17 07:37(日本時間)。情報更新日時は価格の基準日時とは異なります。

FRBとRBAで利上げ織り込みが11ポイント低下、RBNZは利上げ確率が12.1ポイント上昇

前回取得時の保存記録と比較すると、FRB・RBA・RBNZの3中銀で10ポイントを超える織り込み変化が確認されました。
FRB(次回10月28日会合、CME FedWatch)では、データ時点10月15日の前回記録から10月16日時点の今回記録にかけて、利上げ確率が28.2%→17.2%へ11.0ポイント低下しました。
RBA(次回11月3日会合、ASX)でも、データ時点10月14日の前回記録から10月15日時点の今回記録にかけて、利上げ確率が27.0%→16.0%へ11.0ポイント低下しています。

一方、RBNZ(次回10月28日会合、Polymarket)の予測市場価格(価格基準日時は非公表)では、前回取得時の記録と比較して利上げ確率が53.5%→65.6%へ12.1ポイント上昇しました。

10月16日の通貨強弱では、利上げ確率の上昇が記録されたNZDが1位(+0.31%)、利上げ確率の低下が記録されたUSDが8位(-0.27%)となった半面、10月15日時点データで利上げ確率が低下したAUDは3位(+0.08%)と上昇しており、データ時点や算出体系の違いも含め、織り込み変化のみで単日の為替変動を説明することはできません。

その他の中銀では、BoE(11月5日会合、10月16日時点)が利上げ92%・据え置き8%と高い利上げ織り込みを維持し、BoC(10月28日会合、10月16日時点)は利上げ38%・据え置き62%、ECB(10月29日会合、10月16日時点)は利上げ11%・据え置き89%となっています。
SNB(12月10日会合、Polymarket)は据え置き84.95%・利上げ13.75%・利下げ0.2%、日銀(10月30日会合、東京短資、10月16日時点)は利上げ確率5%で推移しています。


数値計算と検証はPythonで行い、検証済みデータをもとにLLMを文章化支援に使用しています。
最終的な分析内容の確認・監修および文責は上野ひでのりが負います。