投資初心者が、一日たった10分の習慣で
ラクラク勝率97.2%、月間利益率51.3%(※)
を実現した「上野式サヤ取り」
秘密の全貌を、ここに明らかにしよう。

(※)「初心者」「一日10分」「勝率97.2%」「利益率51.3%」は、筆者のサラリーマン時代の実績です。
   本文中に根拠資料があります。
「サヤ取り」とは、ユダヤ人大富豪の英知に学ぶ古くて新しいちょっと非常識な投資術。
売買両建てなのでローリスクであり、応用の範囲は株式・為替・債券・コモディティ・暗号資産および各種先物・CFDまで幅広い。

2015年に「億万長者になるための黄金の投資術」を絶版にしたとき、 この貴重なノウハウを二度と公開することはないだろうと考えていました。
しかし、いまアフターコロナの猛烈なインフレ・物価高で危機的状況にある個人投資家を支援したいと強く思い、 スーパー廉価版として再度公開する決意を固めたのです
2023年1月1日
サヤ取り投資クラブSIGMA 代表
上野ひでのり

2011年3月15日(火)、東日本大震災直後の株価大暴落。
この週、平時の実績を上回り、「上野式サヤ取り」は驚きの優位性を実証。

最新ノウハウの「上野式株式ロングショート」では

元金100万円で、23.4万円の利益
を確保(3/7~3/17の9営業日)。(※)

(※)本文中に根拠資料があります。

卒業生は1,314名

あの伝説の「サヤ取りトレーダー養成プログラム」が・・・

アフターコロナの猛烈なインフレ・物価高で苦しむ個人投資家を支援するために
スーパー廉価版として大復活!

卒業生からは、多くの成功者、もちろん「億万長者」も輩出。

卒 業 生 の 声

K.T.様(男性)

その後の成果報告です。教材を購入して1年半が経ちましたが、お蔭様で順調に利益を伸ばし、1億円を少し超えました。
私もついに億万長者になれたのですね。本当にありがとうございました。


S.M.(男性)

はじめてのサヤ取りのご報告をさせていただきます。3セットを仕掛けて計221,778円の利益が出ました。
1セット分で教材の元が取れました。ありがとうございました。
会員サイトでご提供いただいたExcelツールが大変役立ちました。


Y.D.様(男性)

3ヶ月間サポートありがとうございました。この3ヶ月サヤ取りを勉強しながら売買して、成績は8勝1敗です。
こんなにローリスクで簡単に利益をあげられる投資法があるのか!と驚いています。

末永くお付き合い出来る投資法だと確信しました。本当にありがとうございました。サヤ取り万歳!


M.W.様(女性)

お蔭様で、教材を購入した翌月の6月~7月に、さっそく120万円ほどの利益をあげることができました。


W.S.様(男性)

1週間前に仕掛け、現在の値洗いでちょうど10万円の利益が出ています。
ほんのお試しのつもりでたった1セットの仕掛けでしたが、毎日どんどん利益が増えていくのが面白くてたまりませんでした。そろそろ利益確定しようと思っています。
片張り取引のように毎日株価に神経を尖らせることもなく、ただ素直に縮小か拡大かのトレンドについていくだけなので、本当に安全・確実な投資に巡り合えたと感謝しております。


H.G.様(男性)

仕事柄もあって投資系の商材はたくさん購入したり検証したりしてきましたが、他の凡百のものと明らかに一線を画していました。
メールサポートサービスもレスポンスの速さと丁寧さが本当に素晴らしくて3ヶ月の励みになりました。ありがとうございました。


J.K.様(女性)

いつも丁寧なお返事、誠にありがとうございます。
上野様の文章はとても解りやすく、尋ねたい事に対する適切な回答を頂けるので感謝しています。
いつも会員向けに、有意義な情報を加工したうえで発信して頂けるので、とてもありがたく感じています。


M.K.様(男性)

マニュアルの文章、凄く良いですね!!
自信が付く精神的な文面(「一つ上から見れば相場なんてたいした事がない」など)と実戦の売買技術の両方が載っていてすごく良いです。


S.S.様(男性)

サヤ取りを学び始めてまだ1ヶ月ですが、上野さんがおっしゃるように一生使える本物の投資テクニックだと感じています。
教材購入後のフォローや情報提供なども大変よいと思います。
これから私もサヤ取りに真剣に取り組んでいきたいので今後ともよろしくお願いします。


N.F.様(男性)

1ヶ月間の集中学習期間を終え実戦に移行しましたが、初めてサヤ取りで成果が出ましたので報告させていただきます。
たった1セットの仕掛けですが、3日間で57,950円の成果が上がりました。ありがとうございました。


M.H.様(男性)

上野さんの無料レポートに出会い、サヤ取りの魅力を知りたいと思い今年4月に教材を購入し、5月末から実際にサヤ取りをやり始め、現在までお蔭様で十分過ぎる収益を上げる事ができております。
サヤ取りという投資方法に出会えた事に本当に感謝しております。


K.Y.様(女性)

難しい内容をロジカルに平易な言葉で、また、語りかけるように書きかたで、心理的にも記憶に定着しやすいように作成されており感動しております。

重 要 な ご 注 意

<必ずお読みください>

サヤ取りという投資術は、とても地味な手法で、投資にスリルやギャンブルに似た快感を求める方には絶対に向かないので、そういう方は今すぐに立ち去ってください。
この世の中に一攫千金の投資術は存在しませんし、サヤ取りももちろん違います。
サヤ取りはローリスク・ミドルリターンの安全な投資術です。しかし、どんな投資にも大なり小なり必ずリスクが伴います。
私のサラリーマン時代の勝率が97.2%だからといって、何の努力もなしに再現できるほど甘くはありません。
個人投資家が一生涯投資活動を行って、収益をプラスにできるのは上位5%に過ぎません。
しかし、上位1%以内に入ることができれば、億単位の資産を形成することが可能になると言われています。
私はあなたのサヤ取り習得のために、サポートの努力を惜しみませんが、あなたにも相応の努力をしていただく必要があります。
お互いの努力が噛み合ったとき、上位1%以内の億万長者への道筋がはっきりと見えてくるようになるでしょう。成功した卒業生の実績もその事実を示しています。

黄金の投資術「サヤ取り」とは?

サヤ取りは科学である。

月の満ち欠け、潮の満ち引きと同じ、宇宙の法則である。

月は欠けたままではないし、潮は満ちたままではない。明けない夜もない。

限界点まで行ったサヤは、必ず、確率分布の平均値に向かって戻ってくる。

この性質を利用して利益を確保するのがサヤ取りという黄金の投資術の本質なのだ。

上がるか下がるか、50:50の確率と決まっている片張りトレードで
一喜一憂するのはもう止めにしよう。


サヤ取りは、世界三大利殖のひとつで、300年近くの歴史があります。

売買両建てで行われるペアトレードであることが最大の特徴です。

サヤ取りは、主に差金決済による先物取引に用いられたことが原点ですが、世界初の先物市場は、1730年に大阪に開設された堂島米会所です。

全国の年貢米の先物取引が行われていました。

その仕組みがヨーロッパに伝播し、ユダヤ系の大金融財閥ロスチャイルド家は、銀や銅の先物のサヤ取りで、一族の財産の基礎を築きました。

山種証券(現「SMBC日興証券」)の創始者である山崎種二が、初期の資産形成のために活用した利殖法としても有名です。

彼は、米の先物のサヤ取りで莫大な利益を上げました。

ロスチャイルドの流れを汲むユダヤ人たちが世界の金融界を牛耳っていますが、彼らはタックス・ヘイヴン(租税回避地)のケイマン諸島などに本社を置き、いわゆるヘッジファンドを経営しています。

ヘッジファンドのヘッジは、リスクヘッジのヘッジです。

彼らの売買両建てのリスクヘッジ投資手法が、まさしく「サヤ取り」なのです。

彼らは、サヤ取りのことを「Free Lunch(ただ飯)」と呼びます。

優位性の高いサヤ取りロジックをプログラム化して、適切なシステム投資を行えば、リスクがほとんどなく、安全・確実に収益を上げられる投資手法なので、そう呼ばれるのです。

高収益なヘッジファンドの主たる利益の源泉です。

しかし、サヤ取りは、なぜか一般に広く認知されている訳ではありません。どこか謎めいた密室的ノウハウというイメージがあります。

ヘッジファンドのように多額なシステム投資を行うことは、私たち個人投資家には無理ですが、サヤ取りの一部の手法は十分に再現することができます。

「上野式サヤ取り」は、ヘッジファンドの「Free Lunch(ただ飯)」手法を、個人投資家の方が再現できるように、緻密にルール化、パッケージ化されたシステムトレードです。

史上3番目の大暴落。魔の2011年3月15日

個人投資家を突如襲った未曽有の悲劇

大震災の翌週、2011年3月14日(火)11:01頃、炉心溶融(メルトダウン)が発生した福島第一原発で二度目の建屋爆発事故が起こり、外国人が一斉に日本から逃げ出すきっかけとなりました。

私も日本テレビで、リアルタイムに3号機の建屋が吹き飛ぶ様子を目撃しましたが、前回と違う黒いキノコ雲がはっきりと視認され、「これで日本も終わったか…」というくらいの衝撃と恐怖を感じました。

前場が引けた直後だったのですが、これを受けて、後場は当然のごとく売り一色となりました。しかし、政府の発表は「単なる水素爆発」ということで、日経平均の下落は633円に留まりました。

しかし、翌日になって様相が一変します。3月15日(水)11:00に、菅総理が国民へのメッセージを発表。

「福島第一原発の半径20km以内の住民は全員退避、30km以内の住民の屋内退避」を呼びかけたことを受けて、後場は完璧なパニック売りです。

リーマンショック直後の暴落に次ぐ、史上3番目の大暴落となりました。

日経平均株価は、一時8,227円の安値を付けました。前日の終値から何と▲1,392円、14.5%もの大暴落です。

大震災が起こったのは、3月11日(金)の14:46です。大引けまでの14分間でかなりの株が見切り売りされました。

続いて、福島第一原発の二度目の建屋爆発事故を受けた14日(月)の日経平均株価は633円も下落しましたが、まだ少し楽観的なムードも残っていました。

しかし、15日(火)の菅総理の退避勧告は、広範囲における放射能汚染を公式に認めるものであり、今までの発表内容を覆す衝撃的な事件でした。

これを見て日本株を投げ売りしたのは、主に外国人の機関投資家です。個人投資家のほとんどは、その様子を茫然と見守るしかありませんでした。

現物株を持っていた個人投資家は、「これで、もうしばらく売れないな…」と塩漬けを覚悟したことでしょう。

しかし、信用取引で買い持ちしていた場合、最高で3.3倍のレバレッジがかかっていますので、追証を要求された人が多かったはずです。

それよりももっと悲惨だったのは、日経225先物などで20倍を超えるレバレッジをかけて買い持ちしていたトレーダーです。

特に、14日(月)から15日(火)前場の安値を、絶好のバーゲン買いのチャンスと捉えて買いに回った人は、後場の暴落で、一瞬にして破産しました。

証券会社の強制ロスカットも間に合わず、口座の残高がゼロどころか、マイナスになってしまった例が相次ぎました。

当然、証券会社からマイナス分の穴埋めのための入金の請求が来る訳ですが、個人投資家の一部は余剰資金がないので払えなかったのです。その結果、証券会社が損失を被ることにもなりました。

このような大混乱の中、私はサヤ取りのポジションをずっと保持していました。

伝統的な「両外しサヤ取り」のポジションもありましたが、ここでは「上野式株式ロングショート」に注目してみましょう。

「株式ロングショート」は、ヘッジファンドが日常的に行っているトレーディング・スタイルです。

個別株式を売買両建てにする発注スタイルは伝統的な「両外しサヤ取り」と同じです。

しかし、もともと固定のペアを持たず、その時々で上昇トレンドのものを買い(ロング)、下落トレンドのものを売る(ショート)という形で売買両建てにします(上野式)

あるいは、理論価格より割安で将来的に値上がりする可能性が高いものを買って、理論価格より割高で将来的に値下がりする可能性が高いものを売ると考えていただいても結構です(ヘッジファンド式)。

株式相場の大きな変動で損失を被らないように、ほぼ同額の売買両建てでリスクヘッジします(上野式)

買い玉からも売り玉からも利益が出ることが理想ですが、ロングとショートの差し引きの損益がプラスになれば勝ちです。

クリックすると大きくなります
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大震災を挟んで私が持っていたポジションを右表に示します。

この仕掛けに関しては、私の投資助言業サービス「サヤ取り投資クラブSIGMA」会員に対して、3月6日(土)に実際にレポート配信したものですから、事実に相違ありません。

3月7日(月)の寄付成行でロング(買い)を3銘柄、ショート(売り)を3銘柄同時に仕掛けたのですが、11日(金)大引け直前の14:46に大震災が起こり、手仕舞いのタイミングを逸してしまいました。

ほぼ同金額で売買両建てにしていた訳ですから、仮に翌週株価が暴落しても影響は小さいだろうということは分かっていました。したがって、慌てて手仕舞いしなくて良いと思って安心していた訳です。

やはり、上述したような形で大暴落は起こり、結局、ある程度、相場が落ち着くまで待って、17日(木)に手仕舞いしました。

同期間で、日経平均の収益率が▲15.66%というのは大暴落相場なので当然ですが、上野式株式ロングショートの収益率は何と 9.37%です!

会員の方には、CFDで5倍のレバレッジをかけてトレードすることを勧めていますが、仮に元金(証拠金)100万円だったとすれば、ロングとショートでそれぞれ250万円までのポジションが持てます(計500万円)。

実は、私の実際のポジションサイズは異なるのですが、立場上、それを開示するのは問題があるので、ある会員の損益を紹介します。

CFDを使った株式ロングショートにおいて、100万円は、サヤ取り投資クラブSIGMA会員の標準的な資金量です。

粗利益は、250万円×9.37%=23.4万円です。

元金100万円が123.4万円まで増加したということで、平時を上回る高収益になりました。

多くの破産者を出したあの阿鼻叫喚の大暴落相場の中、しっかり利益を確保できたのです。

実は、15日(火)の大暴落の瞬間から、さらに収益が伸びていきました。その理由は、一言でいえば銘柄選択の優位性です。

大暴落相場でも、全ての銘柄が同じパーセンテージで下落する訳ではないのです。予め下がりにくい銘柄がロング銘柄として選定されていたお蔭です。

仮に、同期間で▲15.66%の損失となった日経平均(日経225)のCFDを、元金100万円、レバレッジ5倍で、500万円分買っていたとすれば、損失額は下記の通りです。

500万円×▲15.66%=▲78.3万円

元金が100万円という前提ですから、100万円-78.3万円=21.7万円しか残りません。

5倍という比較的小さなレバレッジでも、8割弱の元金を失ってしまうほど、すさまじい大暴落だったのです。

やはり片張り取引は恐ろしいと再認識しました。

ほとんどの個人投資家が大きな痛みを抱えていた時期、私や「サヤ取り投資クラブSIGMA」の会員は何の痛みもなかったどころか、大きな収益の果実を手にしていたのです。

「上野式サヤ取り」とは?

最新の「上野式サヤ取り」は3つの類型があります。

1.伝統的な「両外しサヤ取り」 ・・・いちばんベーシックな「上野式サヤ取り」

2.上野式単発ロングショート

3.上野式株式ロングショート

全ての手法に共通する点として、いつも不意打ちでやってくる相場の大きな変動で損失を被らないように、売買両建てにすることが特徴として挙げられます。

売買両建てにすることによって、片張り取引のときのリスク(変動)を数分の一以下に抑えることが可能になります。

投資初心者が、一日たった10分の習慣で、
ラクラク勝率97.2%、月間収益率51.3%を記録

私・上野ひでのりは、証券会社など金融機関で勤務した経験は全くありません。

最初に株式会社リクルートに就職してから、ずっとIT畑を歩んできました。しかし、技術者ではありません。企画・営業畑です。

朝5時半に起きて7時半には出社、8時から早朝会議、そこから早くても20時退社まで、最低12時間は働くハードワーカーでした。その後、飲みに行って午前様になることも日常的でした。

こんな多忙な私が、よく投資活動などできたと思われるでしょう。

1999年に1社目のベンチャー企業を退職し、2001年に、上場前から保有していた自社株を売却した資金の一部200万円を原資として、株式のオンライントレードを始めました。

株で稼いだ資金は、さらに株で増やそうと単純に考えたのです。

2社目のベンチャー企業も草創期だったので、いつ潰れるか分からないという不安もあり、給与所得以外で堅実な資産形成を行いたかったという理由もあります。

もともとIT畑ですし、インターネットの本格的な普及は、私のトレーダー人生を支える重要なインフラになっています。

オンライントレードを本格的に始める直前から、伝説の大相場師である故・林輝太郎先生の著書を10冊ほど買い集めて、休日に勉強を始めました。

そこで株式投資の基礎と実践方法を学び、王道かつ堅実なスタイルでトレードを続けました。

玉帳というポジション・ノートに終値を毎日記入しなければならないという指導もあり、林投資研究所から手書き玉帳を購入して、どんなに夜遅く帰宅しても必ず記帳だけは行いました。

オンラインで毎日の終値を確認して記入するだけですから、5分とかかりません

そして、予め決めた手仕舞い(利益確定あるいはロスカット)のレートに達していたら、証券会社のWebページで、翌朝の手仕舞い注文を入れておくということだけの単純作業です。

合わせて10分以内に終わる作業ですが、この時期にトレーダーとして非常に大事な習慣を身に付けることができました。

そのお蔭で、2001年のトレード開始から2003年までの2年間で、200万円の原資は350万円まで増えました。利回り75%なので立派なものです。

しかし、好事魔多し。順調に資産が増えているという慢心からか、もっと早く大きく増やしたいという欲望が生まれてしまったのです。

具体的には、2003年9月に元金350万円でリスキーな攻めの投資を開始し、10月には資産は600万円を突破しました。

このときは、「自分はひょっとして天才トレーダーなのではないか」と錯覚するほど、やることなすこと、うまくいきました。

しかし、あろうことか、11月の株価暴落で400万円以上の大損失を出して、元金は191万円にまで減少してしまったのです。

つまり、たった2ヶ月で、2年間の投資成果を全てパーにしてしまった訳です。

失敗の原因ははっきりしていて、株価暴落だけの問題ではありませんでした。

林先生が「絶対に手を出してはいけない」とおっしゃる変動の大きな株(いちおう東証一部銘柄でしたが…)の売買に手を染めたことで、暴落のマイナス効果に拍車をかけた形になったことが主因です。

一時は絶望の淵に立ち、「自分には投資の才能はないで、もう止めてしまおう」という気持ちにもなりました。

そこで半年ほど相場を休んでいたところ、心の傷もほぼ癒え、再チャレンジしてみようという意欲が湧いてきました。

もう一度、林先生の書籍を読み直すことにしたのです。そこで目に止まったのが「サヤ取り」だった訳です。まさに再発見でした。

最初に読んだときには、売買両建てで複雑そうだし、地味なイメージだったのでスル―してしまったのです。

前年の片張り取引においては、相場暴落と取組み銘柄のボラティリティ(変動)の大きさで大損失を被ったこともあり、売買両建てで相場全体の騰落の影響を受けにくいという点がいちばん心に響きました。

ただ、しっくりこない点もありました。それは、売買両建てで発生するサヤ(値ザヤ)の評価のしかたであり、下記のようなヒストグラム(柱状グラブ)を見ているだけでは、そのサヤが本当に大きいのか小さいのか定量的に判断できないということでした。

■「チャートギャラリー」 パンローリング社のサヤ取りチャート(体験版プレゼント企画あり。後述)

サヤチャートサンプル


平均値くらいは視覚的に分かるのですが、平均からどれくらいサヤが乖離したら仕掛けのチャンスなのかは、全く読み取れないのです。

そこで私が思いついたのが、早稲田大学の心理学教室で学んだ統計学を生かしてみようというアイディアでした。

結果的にこの発想は、ヘッジファンドがトレード手法の基礎にしている金融工学と全く同じでした。

統計学を応用すると、相場の確率が計算できるのです。

サヤの値が極端に大きくなったり、小さくなったりしたとき、例えば「サヤがこの値を取る確率は2.5%未満しかない」と分かれば、残りの97.5%の方向に向かって仕掛けてやれば(平均値方向への逆張り)、非常に高い確率で勝つことができます。

<相場の確率のイメージ>
<確率97.5%の方向に拡大狙いのイメージ>
資料グラフ


このアイディアを実証し、体系化して、細かいルールを設定し、システムトレード化したのが「上野式サヤ取り」という訳です。完成したのは2005年6月のことです。

サヤ取り向きの2つの銘柄間の相関係数(株価の連動性)は高くなければいけないのですが、数多くの銘柄ペアについて、実際にExcelシートで計算してみました。

あとは、平均値と標準偏差(データのバラツキ)を、やはりExcelで計算すれば、先ほど述べたような確率を簡単に導き出すことができます。

「よし、このテクニカル指標を使って、サヤ取りで勝負してみよう!」と2005年6月に決意し、勝ったり負けたりの試行錯誤を繰り返すうちに、確率論で勝てる取組み(銘柄ペア)を多く見つけることができるようになったのです。

その結果、下記のような予想外の実績が生まれました。

2005年8月25日から、2006年7月31日までに手仕舞いした サヤ取り 250セット 中、売買手数料込で利益を確保した仕掛けが243セット(勝ち)、赤字になった仕掛けが7セット(負け)で、何と勝率97.2%でした!

仕掛けた回数は51回で、負けトレードになった7回は全て1セットでの仕掛けです。

いわゆる試し玉というもので、その仕掛けにあまり自信が持てないときに試しに仕掛けて、駄目ならすぐにロスカットしてしまうというものです。

もしも狙った方向に動けば、4~5セットまで増し玉するという作戦でした。

ちなみに、仕掛けた回数ベースで勝率を計算すると、44勝7敗なので、勝率86.3%です。

しかし、1セットの仕掛けも5セットの仕掛けも同じ1勝とカウントするのは不合理なので、上記のようにセット数ベースで勝率を計算しています。

これが勝率97.2%の秘密です。

月間収益率51.3%を記録したのは、上記の期間内で特に相場が荒れた時期で、株式市場はライブドアショックで大揺れでした。

2006年1月のことです。ライブドアが上場していた東証マザーズのような新興市場だけでなく、東証一部銘柄のサヤにもかなり異常値が出ていたので、この間は株式のサヤ取りはお休みして、商品先物のサヤ取りだけに特化して行いました。

その結果は下記の通りです。

証拠画像1クリックすると大きくなります
証拠画像2クリックすると大きくなります

2006年1月4日~2006年2月3日までの1か月間の実績は、何と、33勝0敗の勝率100%です。
純利益は102万5,058円です。

ちなみに、1勝とは、売買両建てのサヤ取りペアの損益が差し引きでプラスになることです。マイナスの数字も計上されていますが、ペアのもう一方の銘柄から利益が出ているので、全ての組み合わせでプラスとなっています。

この口座で運用していたのは200万円だったので、1か月間の利益率は、望外の51.3%にも達しました。

果たして、この間、私が毎日どれくらいの時間を使ってトレードをしていたかです。

玉帳への記帳 ⇒値洗い ⇒手仕舞い注文 あるいは ⇒新規注文という一連の流れで、約10分です。

Excelテンプレートに、注目している複数の銘柄ペアの終値を入力すれば、確率論で仕掛け・手仕舞いのタイミングまで自動計算してくれる訳ですから、ラクラクです。

ここでお断りしておきます。

私には統計学の知識が多少あり、ITに詳しいというアドバンテージはありましたが、投資に関しては全くの初心者でした。

林先生の著書を読んで、見よう見まねで相場の練習はしましたが、実は、林先生がおっしゃることなど、2年前には何も分ってはいなかったのでしょう。

2年間の投資成果を、たった2ヶ月でフイにしてしまうのですから、初心者以外の何ものでもありません。

実際に、サヤ取りに関しては、片張り取引の大失敗を経験した後、ゼロから初めて学んだのです。そして、2か月後から、徐々に実績が上がり始めました。

これで、「投資初心者が、一日たった10分の習慣で、ラクラク勝率97.2%、月間収益率51.3%を記録」というのが、偽りのない事実だということを納得していただけたでしょうか。

「億万長者になるための黄金の投資術
パーフェクト・エディション(株式・CFD・先物版)」
3大特典付き

デジタル書籍(PDF版)の内容

本体:307ページのフルカラーマニュアル(PDF版)

デジタル書籍(PDF版)の参考イメージです。
  • サヤ取りの基礎知識
  • 上野式サヤ取りとは?
  • 上野式サヤ取りの優位性と実践方法
  • 株式のサヤ取り戦略とテクニック
  • CFDを使ったサヤ取り戦略とテクニック
  • 商品先物のサヤ取り戦略とテクニック
  • 「上野式株式ロングショート」とは?
  • 「上野式株式ロングショート」
      再現パーフェクトマニュアル
  • 相場で勝ち残る秘訣・システムトレードとは?
  • 上野式サヤ取りツールでシステムトレードを実現!
  • 鉄の掟
  • 上野式サヤ取りの応用

3 大 特 典

1.会員専用レスキューサイトでの動画解説

30分×15本=計7.5時間のマニュアル解説動画をレスキューサイトで公開中です。
分かりやすい動画でステップ・バイ・ステップの解説を行うので、高度なトレード技能の習得がどなたにも可能になります。

k会員専用レスキューサイト

2.上野式サヤ取りの英知を結集した
  Excel版サヤ取りツールの提供

サヤ取りの確率分布を自動計算するための「本ザヤ解析ツール」、ポジション管理を徹底しシステムトレード化を支援する「上野式オリジナル玉帳」、「億万長者になるための計画表」など多彩なツールを無料でダウンロード利用できます。
全てMicrosoft Excelブックです。インターネット通信は行わず、完全にローカルで動作します。

<上野式オリジナル玉帳>
上野式オリジナル玉帳
<本ザヤ解析ツール>
本ザヤ解析ツール 本ザヤ解析ツール

3.「チャートギャラリー for Windows」体験版プレゼント

パンローリング株式会社の「チャートギャラリー for Windows」は、サヤ取りに必須の「サヤ場帳」や「2銘柄サヤチャート」を、簡単な操作で表示できるので、銘柄ペア選択に威力を発揮します。

チャートギャラリー

サヤチャートのサヤ棒(柱グラフ)を見れば、初心者でも適切な仕掛け時が直感的に判断できる優れものです(ただし、相場の確率の計算はできません)。

日本の主要株式、株価指標、商品先物の価格など、過去数10年以上のデータが収録されていますので、資料的な価値は群を抜きます。

Windows専用版です。データをフルインストールする場合、ハードディスクに1.2GB以上の空き容量が必要です。

「上野式サヤ取り」収益シミュレーション

株式のサヤ取りを例にとると、ポジション保有期間は、概ね3日~10営業日程度になります。

先に紹介した「卒業生の声」が参考になると思いますが、1セットの仕掛けで2万円~7万円程度の収益になることが通常です。私の場合、収益の平均値は1セットで約5万円です。

月に何回くらいチャンスがあるかは、サヤ取りの候補となる銘柄ペアをどれくらい準備するかによりますが、10~20種類くらいの有望なペアを持つならば、週に一度くらいはチャンスがあると思います。

以上の前提条件で、株式のサヤ取りの収益シミュレーションをしてみましょう。

利益の期待値 5.0万円×4回×勝率70%=14万円
損失の期待値 2.5万円×4回×負率30%=-3万円
∴ 1ヶ月の収益の期待値は11万円程度

勝率97.2%はさすがに期待し過ぎですから、70%を目標としてください。
利益確定とロスカットの値幅ですが、2:1(ここでは5万円:2.5万円)にするのが適切です。損小利大の理(ことわり)です。

以上の収益シミュレーションの再現性についてですが、「億万長者になるための黄金の投資術 パーフェクト・エディション(株式・CFD・先物版)」でしっかりと学んでいただければ、決して難しいレベルではありません

必要な資金は、株式の現物ベースのサヤ取りならば300万円程度、信用取引(レバレッジ3.3倍)を使えば100万円程度、CFDで証拠金取引(レバレッジ5倍)を行うならば50万円程度あれば何とかなると思います。

商品先物の場合はレバレッジが10~20倍程度(銘柄と時期によって変動します)効きますので、30万円程度あれば始めることができます。

さて、ここで、もうひとつ、今回初公開する新しいノウハウ「上野式株式ロングショート」の収益シミュレーションも行っておきましょう。

下記の実績は、サヤ取り投資クラブSIGMA(投資助言業サービス)会員向けに毎週土曜日に配信していたレポートで、翌週のロング(買い)推奨3銘柄とショート(売り)推奨3銘柄を具体的に指示し、売買を行ったリアルな結果です。

月間15.3%複利運用シミュレーション


サービス開始から13週間の結果ですが、9勝4敗で勝率が69.2%となっています。

収益率は1.45%です。日経平均が同時期▲0.67%の収益率なので、圧倒的な優位性があります。

あなたが仮に100万円の元金で運用しようと思った場合の収益の試算は下記の通りです。

まず、100万円の資金では、株式口座でロング・ショート計6銘柄を仕掛けるのは不可能なので、CFD口座を開設して5倍のレバレッジをかけることにします。

ロング、ショートそれぞれ250万円ずつの仕掛けで、計500万円までのポジションが持てます。

この場合、毎週の収益の期待値は下記の通りです。

250万円×1.45%(収益率)-6,300円(売買手数料)=29,950円

毎週、29,950円の収益なので、1ヶ月(4週間)で約12万円の純利益となります。

一例として、CFD口座で「株式のサヤ取り」と「株式ロングショート」を併用すれば、資金が50万円+100万円=150万円の場合、毎月11万円+12万円=23万円程度稼ぐことが可能であるという試算になります。

月間の収益率は元金に対して15.3%であり、仮にこれを月次ベースで複利運用したとすれば、150万円の元金は31ヶ月目には1億円を超えます。


<月間15.3%複利運用シミュレーション>

試算表サンプル画像

3年経たずに億万長者の仲間入りです!

「机上の空論」「絵に描いた餅」だと思われますか? 
・・・いかにもその通りです。

しかし、リスクが低い上野式サヤ取りを、機械的に淡々と続けることさえできれば、実現の可能性が高まることは紛れもない真実です。

継続が難しいことも事実です。しかし、続けられなければ達成できません。それは当然のことです。

そうは言いつつ、あまり大きな夢ばかりを追いかけても何ですから、非常にシビアで現実的な線を述べましょう。

「上野式サヤ取り」を学んだならば、どんなに悪くても、当初用意した元金に対して、年間30%の利益率をキープしてください。

これを年次ベースで複利運用します。

すると、9年目の途中には、元金が10倍になります。

150万円の元金で始めた方は1,500万円に、1,000万円の元金で始めた方は1億円を突破します。

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さあ、勇気を持って、運命の第一歩を踏み出そう!

こんな長い文章を、ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。

あなたが、サヤ取りに強い興味を持っていることは間違いないでしょうが、まだ少し迷っている状態かもしれませんね。

最後に、上野ひでのりから、あなたへの応援メッセージを動画でお届けします。

【ご注意】2011年の初版発行時の収録なので、スーパー廉価版では行わないフルサポートやフルカラー書籍などについても述べています。

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  • 投資に対するリターンは、投資額、リスクの取り方によって変動するので、一律ではないこと。
  • この教材を購入しただけで、筆者と同じような利益が出ることを保証するものではないこと。
  • サヤ取りの技術は、初期の勉強、売買の練習を経て初めて身に付くこと。
  • 目標達成まで、決して飽きることなく、サヤ取りを続けると誓うこと。
  • 途中で勝手にルールを変えたり、自己流を通したりしては良い結果がでないこと。
  • 破綻を招かないための「鉄の掟」を必ず守っていただくこと。
  • 本商品は、デジタル書籍(PDF版)であって、投資助言業(投資顧問)サービスではないこと(金融商品取引法の対象外の商品です)。したがって、Eメール、電話等で、具体的な投資のご相談やコンサルティングをお引き受けできないこと。
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