今週のトレード戦略 2022年1月23日(日)

今週中に115.520の年初来高値に達する可能性が非常に高くなった。【Dailyドル円トレード戦略】

Dailyドル円トレード戦略 2021年12月30日(木)【有料版】


このブログでは、下記の情報を完全無料で毎営業日提供することにより、個人FXトレーダーの必勝を全力でサポートします。

FXトレードで継続的に収益を上げるために必ず知っておくべき重要情報をリアルタイムにお届けしますので、プロに負けない優位性の高いトレードシナリオを再現できるようになります。

1.為替相場の値動きの最大要因である米国金利の最新情報
2.主要通貨ペアの値動きの概況
3.ドル円トレードの勝てるシナリオ提供

ドル円以外の通貨ペアの詳細な相場情報については、Dailyユーロ・ポンド・豪ドルトレード戦略 2021年12月30日(木)【有料版】しばらく無料で公開します。

Daily版は有料化(料金などのサービス体系は未定)に向けたパイロット版であり、12月末日までは無料でお読みいただけます。

できる限りビジュアルベースで分かりやすい簡潔な説明を心がけます。

最後のまとめは、音声(インターネットラジオ)で収録していますので、各種グラフやチャートを読み取るのが苦手な方は、先にラジオを聞いていただくことをおすすめします。
最重要ポイントについて、上野ひでのりの肉声で解説します。

為替相場を動かす3大要因は下記の通りです。

  1.  金 利
  2.  投 機
  3.  実 需
特に、金利と投機の動向については、多角的に分析した最新データを提供します。
実需の動向については、何か特別なフローが判明した場合、随時お知らせします。

【まとめ】音声解説(インターネットラジオ)

為替相場概況

昨日から、欧米の市場が揃ってクリスマス休暇明けとなったが、リスクオンの地合いが継続し、株高・原油高、為替では円安・ドル安トレンドが顕著であり、一昨日の戻りから反落で安値を更新している。
リスクオンの特徴である円最弱により、ドル円は115円台に達し、クロス円は大幅な上昇となっている。

ドル円については、「テクニカル的には115円到達が確実である」と述べた通り、いったん3pipsほど上抜いて見せたが、24時のNYオプションカットに、115.00のオプションバリアーが存在したため、戻り売りに押された。
24時過ぎからは、再び115円に向けて急激な買戻しの値動きとなった。

米国10年債利回り(長期金利)は上昇しているが、英国、ドイツの上昇が上回り、利回りの格差の観点からも、ドルは売られやすい。
直近の数か月で、投機筋のポジションはドル買いに大きく傾いているため、期末に利益確定の売りも出やすい。

年末、31日(金)25時のロンドンフィキシングに向けて、リバランスのため、特殊な大型の実需取引も出やすい地合いであり、NYタイムのトレードは、必ずしも理論的な値動きにならないことに注意したい。

対米ドル通貨強弱(前日比)


円<ドル<資源国通貨<ユーロ<ポンド
円安・ドル安が、欧州系通貨中心に進行した。資源国通貨も堅調。

円安・ドル安に連動しやすいユーロは、大きくショートカバーの値動きであり、ユーロドル、ユーロ円の急騰となった。
全般に、ドル円、クロス円は上昇トレンド継続中。

為替トレードに必須! 必ず確認しておきたい関連相場情報

ダウ平均株価 日足チャート

画像をクリックすると、別画面でフルHD表示できます。

上記チャートでは、昨日の高値の数字がまだ入っていないが、ダウ平均株価のザラバの高値は36571.55ドルで、11月8日の史上最高値36565.73を更新した。
S&P500指数は、連日の史上最高値更新であったが、昨日は更新できていない。
年末の株高リスクオンが継続中である。

WTI原油先物 日足チャート

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  • 年初来高値 85.39ドル 10月25日
  • 押し安値  62.46ドル 12月02日 オミクロン株ショックのピーク
  • 戻り高値  77.34ドル 12月29日
一目均衡表の雲のレジスタンスを受けて、80ドル台回復とはならず、直前で保ち合いとなっているが、昨日は、前日の高値を上抜き、オミクロン株ショックからの戻り高値77.34ドルを記録している。
円安を伴ったリスクオンを促進しやすい相場状況である。

ドル円のファンダメンタルズ

米国の経済環境と今後の金融政策

2022年にFRBの2~3回の利上げを織り込み、ドル相場は直近6年間で最も上昇して引ける状況になっている。

米国2年債・5年債・10年債がじわりと上昇している局面では、通常はリスクオフに傾きがちである。
しかし、オミクロン株の感染爆発に対しても楽観論が支配的で、2022年の景気回復を織り込み、金利高でも株高リスクオンという構図が継続している。
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米国と日本の10年債利回り(長期金利)の格差とドル円相場


米国債利回りが昨日急反発し、利回り拡大で、ドル円の上昇を支えている。

ドル円相場に特に影響を与えるイベント

  • 30日(木)22:30 米国新規失業保険申請件数・失業保険継続受給者数
  • 31日(金)10:00 中国財新製造業PMI・非製造業PMI
雇用指標の改善は、2022年の利上げの織り込み度の上昇に寄与し、特に円に対して、ドル高に傾く可能性がある。

ドル円のガンマトレードに役立つオプション情報

「ガンマトレード」とは、大きめのオプションの権利行使価格(ストライク)に対して、期限日のNYオプションカット(24時)に向けて行われる優位性の高いトレードである。
オプションカットの直前まで、ストライクを上回れば売り、下回れば買いのポジションが増加していきストライクに収れんしていく値動きが典型的である。

  • 116.50 04日(月)24:00大きめ
  • 115.50 04日(月)24:00
  • 114.73 03日(月)24:00小さめ
  • 114.00 04日(月)24:00
  • 113.25 03日(月)24:00
昨日期限の115.00のオプションバリアーのレジスタンスが強力に機能したが、本日は115.00の節目を明確に上抜き、115.50のオプションバリアーが意識される展開になってきた。

その他の主要通貨ペアに影響を与えるイベント

Dailyユーロ・ポンド・豪ドルトレード戦略 2021年12月30日(木)【有料版】しばらく無料で公開します。

ドル円のテクニカル分析

日足分析(フィボナッチ)

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113.750の重要なプライスの節目をサポートとし、オレンジ色の移動平均線(3×3DMA)にタッチすることなく、急上昇しており、テクニカル的には、115.520の年初来高値に面合わせするのも、時間の問題と思われる。

1時間足分析(ダウ理論)

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113.141の押し安値をつけた12月17日(金)を基準日として、本日まで9営業日連続で、高値および安値を階段状に切り上げる「上げダウ」が継続中である(昨日は前日の安値を下抜いたりと、多少不完全な部分はある)。
上昇方向には、115.250、115.500≒115.520(年初来高値)のレジスタンスが待ち構えているが、到達は時間の問題と言えるだろう。

重要なチャートポイント

  1. 年初来高値115.520・安値102.592
  2. 注目の高値115.520・安値113.141
  3. 直近の高値115.215・安値114.897(本日途中経過)

本日のトレードシナリオ

本日も、特にネガティブなニュースなく、株高・原油高のリスクオンが継続する前提でのシナリオである。

昨日24時期限の115.00のオプションバリアーは、本日は存在せず、来週期限の115.50までは、115.25のプライスの節目以外に特別なレジスタンスは存在しない。

いったん115.25の手前で値が重くなるだろうが、115.00を割り込まない限り、じり高で115.25を上抜き、週末までに115.50に到達する可能性は非常に高くなってきた。

株安・原油安につながるネガティブな材料があったとしても、昨日底堅く機能した114.75のプライスの節目(押し安値は114.667)でいったんサポートされるだろう。


Weeklyレポートで提示したトレードシナリオに対する検証を、火、水、木発行のレポートで行うルーティンになります。
引き続きよろしくお願いいたします。

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上野ひでのり